レーシングスーツを型紙から作れるからといって、グローブも作れるほど、モノ創りは簡単ではない。しかし、あえてそこに挑戦してみた。
ツナギ的な考えからプロテクションや縫製方法を考え、ほつれにくく安全で動きやすいモノに仕上がり、ライダーからは大変好評だったが、難点がひとつ。
時間がツナギ1着作るくらい掛かる・・・
良いものでも、さすがにそれでは作って販売することは困難。
しかし、良いものはみなさんやはり欲しいもの。何とか商品化したかったのだが、こんなグローブを作っていただけるところは無いと諦めかけていた。そんなときに、最高のグローブを作る職人との出会い。その運命的な出会いが、現在他メーカーでは出来ないオーダーグローブを低価格でリリースすることが可能となった。GENIUSグローブはそういう経緯で世に出ることになる。